テレワークが開く変革への入り口

9 12月

今月は、プライムネット株式会社の現在の様子をご紹介いたします。今年の春に新型コロナの第一波が札幌にも押し寄せましたが、通勤による社員の感染リスクを抑えるため、在宅勤務への切り替えに取り組みました。自宅で仕事をするための環境や仕組みを徐々に整え、現在では社員の9割が在宅で勤務しています。

弊社はITサービスを業としていることもあり、コロナ前から大半の業務がすでにクラウド化されていたために、比較的スムーズにテレワークを実現できました。社員間のコミュニケーションも電話やメールはもとより、クラウド上のグループウェアやチャット、ビデオ会議などを多用し、共有データもリモートサーバーを利用するため、自宅にいてもオフィスと変わらずに業務を行うことが可能になっています。

今月末に家庭の都合で北海道外に転居しなければならなくなった社員も、退職することなく転居先で引き続きリモートワークを継続します。今後も結婚や介護など色々な事情により、同様の事例が出てくるかもしれません。当社においては働くことについて、住む場所の制約を受けなくなりつつあります。

出産や子育てから復帰した社員の勤務時間も柔軟に対応しています。テレワークが常態化した今後は、さらにフレックスな働き方に変えていくのが必然の流れになってくると予想しています。今後、社会に本格的にテレワークが普及していくと、社員の働き方以外にも、様々な変革が生まれるように思います。自社の社員と委託先社員や個人事業主、正規と非正規、本業と副業、いろんな垣根が取り払われて、良い意味でのカオスが訪れるのではないでしょうか。時間ではなく成果に対して報酬を支払う。そうなれば雇用の仕組みも根本から変わる。退職の概念もなくなる。

昭和世代の私にとって、スーツを着て満員電車に乗ってオフィスに出勤するのが当たり前の働き方です。しかし社員の大半はコロナ終息後も在宅勤務の継続を希望しています。当社においては在宅勤務によっても生産性の低下が認められないため、基本的には継続を認める方針です。社員と同じ目線に立つために、私も現在はできるだけ在宅勤務を行っています。社員とはビデオ会議でしか会えないのが少し寂しいですが、コロナが落ち着いたら、大通やすすきのじゃなく、観光地のホテルか旅館に皆で集まって、ワーケーションするのもいいかもしれないと考えています。

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