秋からの体制強化に向けて、サポートスタッフ2名と営業スタッフ3名、事務スタッフ1名を
増員すべく採用活動を行っている。
わが社にはまだ人事の担当社員がいないので、求人媒体の手配から、書類選考、面接まで
社長の僕が一手に対応している。
今回、求人サイトからの応募は200名くらいあって、応募者とのやり取り、選考作業にかなりの
労力を奪われた。ようやく4名の内定が決まり、残り2名。あとひと息だ。頑張ろう。
そんな中、営業職に限り、今回初めてSkypeを採用活動に導入してみた。
一次書類選考を通過した十数名にSkypeのによる事前面談を打診した。
数人はSkypeが出来ないとの理由で電話面談に切り替えたが、残りはビデオ通話を実施した。
やってみて良くわかったのだが、選考方法のひとつとして、これはかなり有効だということ。
お互いの顔を見ながら、リアルタイムでコミュニケーションすることで、いろんなものが見えてくる。
表情や声色にも自然とその人となりが出るし、準備のきかない急な質問にどう答えるかでも、
かなりの情報を見抜くことができる。そう、リアルな面接とほどんど変わらないのだ。
一方で応募書類などは、いくらでも脚色可能だし、逆に知りたいことの多くがわからない。
今後もSkypeはより積極的に活用していこうと思う。