焼き鳥屋にて未来予測

26 7月

昨夜は営業チームと4人で会社近くの焼き鳥屋へ。

なぜか鉄道旅の話で他の3人が盛り上がり出し、止まらない。

話は徐々にヒートアップし、延々と続く・・・。

(なんだコイツら?)

と戸惑いつつ、興味のないテーマにそこそこ聞いているフリしつつ、

僕はビジネスモデルの未来予測について、ひとり考えを巡らせ始めた。

 

5年後までは今のビジネスモデルを伸ばしていく。

その先から10年後までは、次のビジネスモデルを投入する。

漠然とだがイメージはある。

しかし、20年後、30年後はどうなんだろう。

 

宿屋の商売は何世紀も前から存在していた。

世の中が大きく変化したいま、昔と何が変わったのだろう。

客室を用意し、食事を提供し、客を泊まらせ、お金をもらう。

基本的にやっていることは、何も変わらない。

変わったのはせいぜいマーケティングの手法くらいだ。

この先、変わるとしたら、運営の手法じゃないか。

 

やっぱり20年、30年なんてちっぽけなスパンでビジョンを描くなんて

だめなんだろうな。300年先を予測したうえで、30年のプランを

見据える。

 

気づくと3人の話題は鉄道から夜のススキノに変わっていた。

う~ん。僕はそっちも興味なし。

まあ、いつもは飲みに出ると仕事の話ばかりだから、たまにはいいか。