プライムネット株式会社は2010年の設立当初より、正社員での雇用を行ってこなかった。
ベンチャーのスタートアップにおいて、終身雇用のビジョンや仕組みを作るのが難しかったからだ。
したがって基本的に全員が契約社員として入社してもらってきた。
ようやく昨年から、契約社員から正社員への切り替えを開始することができた。
昨年はまず1名、今年は4名を切り替える計画だ。おおむね入社から3年以内には正社員となってもらう考えでいる。
しかし、昨今は採用環境が厳しくなってきている。今後はいきなり正社員での採用も考えていかなくてはならないだろう。
新卒の採用も検討課題になってくるはずだ。
一方で、安部内閣の「一億層活躍」ではないが、主婦で高いスキルや経験をもつ人材の積極活用も進めていこうと思う。
短時間勤務、在宅勤務、フリーランスのクラウドワークなども導入するだろう。
それに合わせて、働き方の多様化を支える業務管理の仕組み化、遠隔地勤務などをサポートするコニュニケーションツールなども整備していかなければならない。
う~む。人材に関してだけでも、いろいろやらなければならないことが多いな。